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英語リスニング力が向上する!知って得する外来語一覧50選+α

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「外来語」は、国外(海外)から日本に入ってきた言葉

「外来語ってそもそも何?」

「外来語」とは、国外(海外)から日本に入ってきた言葉の総称

です。

例えば「パリ」「ピザ」「ベースボール」・・・

挙げればキリがないくらい無数にあり、身近に存在しているため日々の生活の中でも意識することなく使っていると思います。

ポイント①:由来となった国で使われている言葉

「外来語」は、他の国で日常的に使われている言葉です(英語圏だけではない)。

例えば、

  • ベースボール→「baseball」という英語。英語圏で使用。
  • モンブラン→「Mont Blanc」というフランス語。フランス語圏で使用。

であり、言葉自体の用い方が由来となった国での用い方と異なっているわけではありません

辞書・辞典を調べると、外来語に相当する単語を確認することができ、言葉の意味も外来語で使用している時と同様です。

これに対して、和製英語は日本独自のため、英語圏でも用いても意味が伝わりませんし、辞書・辞典にも掲載されていません。

ですから、外来語は正しい発音さえ手に入れることができれば、他国で会話する時も自信を持って使うことができます。

ポイント②:カタカナ語イコール外来語ではない

片仮名で表記される言葉(カタカナ語)は、外来語と和製英語の2種類

日本語の中で、外来語は片仮名で表記されることが一般的です。

注意したいのは、片仮名で表記される言葉(カタカナ語)=外来語ではないということ。

カタカナ語には外来語と和製英語の2種類があります。

先にも述べている通り、和製英語は英語圏で使われる表現ではないため、英語の会話の中で使うと「何それ?」となり、相手には通じません(例:ノートパソコン)。

ですから、英語リスニング・スピーキングのためには、

  • 外来語→正しい発音に慣れて、英会話でもそのまま使えばOK
  • 和製英語→英会話でそのまま使うのはNG!英会話では、正しい英単語を使う!

という違いがあるのです。

一般的に片仮名で表記されるカタカナ語ですが、すべてが外来語ではないことに注意しましょう。

https://japanknowledge.com/articles/blognihongo/entry.html?entryid=413

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英語学習において外来語が重要となるのは、ずばり「リスニング」です。

先ほど述べたように、外来語は、普段の生活の中で私たちの身近に存在しており、私たちは外来語に対して慣れています。

「パリに行きたい」

「昨日ピザ食べた」

何の違和感もなく会話していることでしょう。

外来語は本来の言葉の意味と変わらず用いられていますので、外来語が指すものは英語においても同様です。ですから、英語スピーキングでも、正しい発音させ手に入れれば、そのまま使えばいいだけです。

問題は「外来語を英語として聞く時」

上の例で言えば、

パリ→パリス
ピザ→ピッツア

のような音になります(本来の発音の仕方は上の片仮名で示しているより複雑です)。

いきなり「パリス」と言われたら「ポリス?」と勘違いしてしまうかもしれません。

冗談のように思われるかもしれませんが、そもそも「パリス」という音を知らなければ、実際にそのように聞こえてしまうこともあるのです。

実は、このような「私たちが知っている音と英語本来の発音が異なる」外来語は意外に多くあります

ですから、これらの外来語を知り、英語本来の音に慣れておくことが英語リスニング力向上の1つのファクターになるのです。

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「『英語本来の発音が異なる』外来語にはどのようなものがあるの?」

そのような方のために、ここでは、『英語リスニング力向上に役立つ』外来語をまとめてみました。

外来語本来の音に慣れ、英語リスニング力が向上するようにそれぞれをシンプルな記事でまとめていますので、気になる単語があれば、そちらの記事をご覧ください(クリックで記事にいけます)。各記事のシンプルな用い方は、この後でまとめています。

※随時更新中ですので、最新情報は「サイトマップ」あるいは、下記よりご確認ください。

外来語は、英語リスニングのコツの1つです。「英語リスニングのコツ」の全体は下の記事にまとめていますので、興味がある方は、ぜひご覧ください。

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「英語脳リスニングー外来語」の使い方

【ねらい】

外来語の音と英語の音の違いを知り、リスニング力を高める

シンプルに「英語本来の音」に「聞き慣れる」ことで、リスニング力は高まります。

【基本構成】

記事は

  • 音を聞く
  • 音を知る
  • 音に慣れる

の3ステップです。

音を聞く

まずは「英語本来の」音を聞きましょう。

普段、日本語の会話で聞く音とは異なりますが、違いに慣れることが大切です。

記事の冒頭でそれぞれの「単語のイメージ」を示していますので、イメージと結びつけると理解が進みます。

※この段階では英単語本来の意味は気にしなくて構いません。

音を知る

発音記号を確認します。

ここで、先ほど聞いた音をどのように発音すればよいか確かめます。

正しい発音をするには「口の形」がとても大切です。下の図にあるように、正しい発音の口の形に近くなるべく、カタカナ表記を示していますが、正確な発音を片仮名で表現するのはムズカシイので、あくまで発音記号を優先するようお願いいたします(片仮名は念の為の記載です)。

The example of the pronunciation table

音に慣れる

外来語の英語本来の音を文章で聞きます。

極力、「単語のイメージ」と関連ある例文を用意していますので、イメージを再度、確認しながら、音を聞いてみてください。

*言葉のまとめ

最後に外来語の「まとめ」を示しています。

英語脳を作ることも意図しているため、主に英語表記としています。

図の説明は以下のとおりです(意味は代表的なものを記載していますので、詳細は成書を確認ください)。

The example of the word table

学習レベルの目安は下図のとおりです。自分が目指すレベルに近い単語を中心に学習するのもいいでしょう。

The example of the learning level

必要に応じて、参考にしてください。

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